はじめての海外 。右も左もわからない状態で @ オーストラリア シドニー

オーストラリア

今回は、私が はじめての海外 で オーストラリア の シドニー に留学したての頃の話をしたいと思います。

 

 

こんにちは、ゆう(@ProgYuki)です。

今日は、私がオーストラリアのシドニーに留学したての頃の話をしたいと思います。

 

私がオーストラリアに留学したのは、日本の高校を卒業してすぐのまだ18歳の頃で、漠然と

将来は、世界中を飛び回って働きたい

という思いがありました。

 

でも海外に来たこと自体が初めてで、いきなり一人で長期留学ですから、楽しいこともあれば、辛いこともたくさんありました。

そもそも、当時の私の英語レベルは、Pre-intermediate(中下級)だったので、聞き取るのもやっとな感じで、スピーキングはほとんどできませんでした。単語をつなげて片言の英語とジェスチャーで頑張るスタイルです。

 

シドニーに着いて、2日後に留学前からアドバイスをもらっていた現地の留学エージェントさんと話すためにTown Hallという場所に行く必要がありました。

Town Hallは、シドニーの中心地で観光客もビジネスマンも多く行き来している場所です。

私は、留学して最初の3か月間は、ボンダイ・ジャンクションにあるお家にホームステイしていました。ホストファミリーにTown Hallまでの行き方を教わって、いざボンダイ・ジャンクション駅に行ったのですが、切符の買い方すらわからなくて困っていました。

というのも、切符販売機で行先の駅をいくら探してもTown Hallという駅名が見当たらないのです、、、

 

私がもたついているせいで後ろには人の列ができ、なんか気まずい気持ちと焦る気持ちが私をおそいました。

3、4分切符の買い方がわからなくて困っていると、後ろから当時の私よりも少し年上くらいの(たぶん20歳前後)一人のオーストラリア人女性が

Where do you wanna go?(どこに行きたいの?)

と声を掛けてくれました。

私は、

I,,,I want to go to Town Hall (わ、私はTown Hallに行きたいです。)

と言うと、切符の買い方を丁寧に教えてくれました。

 

Town Hallという駅は存在するのですが、切符を買う選択肢にTown Hallという駅名はなく、Cityを選択すれば、Town Hall含め、City近くの駅に行ける仕組みになっていました。

や、ややこしい、、、

そして、その女性もちょうどTown Hallに向かっているということで、Town Hall駅まで一緒に来てくれました。

Town Hall駅に着くと「ここよ」と教えてくれて、お礼をしてお別れしました。

 

その時、私は

もし日本で困っている外国人を見つけたら、助けてあげよう

そう心に決めました。

 

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