今回は、 年末年始も近くなってきたので、 社会人 にとっての 長期休暇 について考えたことをシェアしますね。
こんにちは、ゆう(@ProgYuki)です。
年末年始が近づいてきましたね。
長期休みが近づいてくると、
『何か予定入れなきゃ』
っていう気持ちになることはないですか?
ただ、長期休みって社会人で何か目標を持って勉強されている人にとっては、今までの遅れを取り戻す大きなチャンスなんですよね。
そこで、先日こんなツイートをしました。
一人の時間が多い人ほど目標の達成確率が高い気がします
仲間は必要だけどそれは情報共有やメンタル調整のためであって勉強も仕事も一人で集中する必要ありますもんね
「年末年始何か予定入れなきゃ」じゃなくて「1週間くらい勉強に没頭できる!50時間くらいやったろ」の人がうまくいく気がします🤔
— ゆう@U.S.CPA (@ProgYuki) November 30, 2019
そしたら、少し反応があったので、今回は社会人にとっての長期休暇について、少し深掘りして私が考えてることをシェアしたいと思います。
普段忙しくて、勉強が思うように進んでいない社会人の方に参考になればと思います。
社会人 にとって 長期休暇 は、 勉強 に没頭するためにある
ひとりで自分と向き合う時間が多いほど目標は達成しやすい
日本はやたらイベント事が多いですよね。
お花見やハロウィン、クリスマスなど。
そして意外と休みも多いですね。
ゴールデンウィークやお盆やお正月など。
もちろん、人によってお休みの取りやすさ具合は違うと思いますが、日本は有給消化率が他の先進国より低いというだけで、パブリックホリデーはむしろ多い方です。
それで、長期休みがあるとなんか予定入れなきゃなって思いがちになりませんか。
私はその気持ち結構わかります。
海外に住んでると周りや世の中の雰囲気とかに影響されにくくて、集中できるのですが、日本に帰って来てから、なんか長期休みやイベントがあって予定を入れないと何か損した気持ちになるという謎の感覚があります。
ただ、この感情ってきっと世の中の雰囲気に流されているだけで、自分が設定した目標に向かって頑張ることとは無関係ですよね。
特に社会人だと仕事しながら勉強するので、進捗が遅れがちになりやすいので、長期休みは遅れを取り戻すチャンスです。
それで、今までの私のまだ短い人生ですが、上手くいったときと上手くいかなかったときを振り返ってみて思ったのですが
上手くいったときほど、世の中の流れから少し離れていて、雑念がなく、ひとりで自分と向き合う時間が長かったなと。
たぶんですけど、生産性が高い人の1週間の時間の使い方と一般的な人の1週間の時間の使い方を比較したときに、前者はひとりでいる時間の比率がかなり高いんじゃないかなと思います。
ちなみに情報発信や情報収集以外で、ひとりでSNSで人と繋がっている時間はひとりでいる時間ではないと思います。
ものによっても変わるとは思いますが、特に勉強系はひとりで集中している時間が必要なので、ひとりで落ち着いて、調べたり考えたり、手を動かす時間を確保することはかなり重要ですね。
長期休みは自分からはわざわざ予定を作らず、どっぷり今やることに没頭した方が良いと思いました。
なので、この年末年始は今から日単位で何をするかの計画を立てて、『精神と時の部屋』に入ったかのように自分のタスクに没頭することにします。
私は今年の年末年始は、
ブログとプログラミングに没頭します。
あなたは何に没頭しますか?
USCPAを学習されている方で、勉強時間の確保に悩んでいる方もいると思うので、年末年始を有効に使って、できれば50〜60時間ほど学習するのが良いかと思います。
1週間でも本気で勉強すると、スイッチが入って、その後も勉強が続きやすくなりますよ。
遊ぶのは シーズンオフ に 有給 取って行った方がコスパがいい
自分と向き合う時間を確保することが大事だとは言っても、ずっとその状態だと疲れてしまうし、
「長期休みの時くらいゆっくりしたい」
って気持ちもありますよね。
私は、あまり根性論で押し切るのも好きではないので、普通に適度に休んだり、気分転換したりしますが、休むときに気にしているポイントは、
みんなが働いている時に休む
ということです。
つまり、お休みシーズンでみんなが外に出るタイミングで休んでも混んでるから疲れるし、値段も高くなるので、シーズン前に有給を取って休んだり、遊びに出かけたりするのがコスパ良いです。
会社によっては、まだ有給が取りにくかったりして、今は現実的でない方もいると思いますが、こういう休み方の方が健康的だと思うので、長期的にはそういう働き方になれる場所に身を置いた方が良いと思います。
ちなみに、監査法人(アドバイザリー)やコンサルティング会社は、基本的に時期によって発生する仕事というよりは、プロジェクト単位で動く仕事なので、プロジェクト終了後に有給使って長期間休んだりしやすいところが多いと思いますよ。
通勤もランチも長期休暇も
みんなで一斉にやるのではなく、個人のタイミングで個人に最適化された方法で行われるようになればいいなぁと思ってます。
今までの20年の変化を考えると、次の10年で変わっていくとは思いますけどね。
まとめ
ということで、今回は、
「社会人にとって長期休暇は勉強に没頭するためにある」
という個人的な考えでポジショントークしてみました。
もちろん、人には内向的な人、外向的な人がいて、考え方も自分に合う勉強や休み方のスタイルも異なるので、自分のスタイルを確立していくのが良いと思います。
今回のポイントとしては、
- 社会人は長期休みが挽回のチャンスなので、年末年始は今から日単位で計画して、勉強や個人タスクに没頭しよう!最低50時間はやったろ!
- 休む時は、人が働いているシーズン前に有給を使ってお出かけしよう!
ってな感じになります。
ちなみに私は、11月末でプロジェクトが一つ終わってキリが良いので、来週1週間有給を取ってフィリピンのセブ島にひとり旅することにしました。
旅行ではなく、旅なので、消費ではなく、投資です。
それで、年末年始は引きこもって勉強します。
メリハリ大事にしていきましょっ!
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
Twitter(@ProgYuki)でも情報発信しているので、ぜひフォロー、いいね、RT等お願いします!
DMは対応していないのですが、Twitterやブログでコメントいただいた場合は、お返事してますので、追加で知りたいことですとか、詳しく記事にしてほしいもの等がありましたら、お気軽にコメントしてくださいね。
私もブログ記事のアイディアを考える上で助かります!
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ゆう
コメント