youblog

1年浪人して1ランク上の大学行くくらいなら、 USCPA の勉強した方が コスパ がいい

今回は、 浪人して1ランク上の大学に行くくらいなら、 USCPA の勉強をして資格を取った方が コスパ がいいですよというお話しをします。

 

 

こんにちは、ゆう(@ProgYuki)です。

大学受験シーズンが終わりまして、良い結果が出た人もいれば、今年は残念な結果に終わった人もいると思いますが、

そんな時、ふと思ったんですね。

大学浪人して1ランク上の大学行くために1年間5教科勉強するよりも、そこそこの大学でもとりあえず進学して、そこで猛勉強してUSCPA等の専門職資格取ってしまった方がコスパ良くね?

と。

それで、こんなツイートをしました。

そしたら、「もっと、詳しく聞きたい」というリプをいただいたので、本日は上記のツイートを少し深堀って行きたいと思います。

 

ちなみに、ここで言っているコスパ(コストパフォーマンス)というのは、金銭的な費用に対するパフォーマンスという意味ではなく、エネルギーや時間というコストに対するパフォーマンス(収入等)という意味で使っています。

金銭的な費用で言ったら、USCPAも結構かかって、ストレートで合格しても100万くらいはかかりましたからね。

USCPAに費用については、また別の記事で後々書きますね。

*[更新]USCPA関連費用のまとめ記事を書きました↓

USCPA と 日本公認会計士 の合格までにかかる 費用 を 徹底 比較
本日は「 USCPA の合格までにいくら 費用 が掛かるの?」「 USCPA と 日本公認会計士 を 費用 で 比較 するといくら違うの?」という疑問にお答えして、 USCPA と 日本公認会計士 の合格までにかかる 費用 を項目ごとに 比較 したいと思います。

 

1年浪人して1ランク上の大学行くくらいなら、 USCPA の勉強した方が コスパ がいい

1ランク上の大学へ行きたいのは、良い企業に就職したいから

 

なぜ浪人をして上位の大学に行きたいのか?

と考えたときに、理由はいろいろとあるとは思いますが、結局は

上位の大学を卒業した方が、良い企業に就職できるから

良い企業に就職できたら、収入も相対的に高く、良い生活ができるから

というのが、本質的な理由ですよね、きっと。

 

他にも

優秀な人が集まるところに身を置いた方が成長できるから

とか

やりたいことが見つかってないから、とりあえず上位大学に行けば後でつぶしが効くでしょ

みたいな理由もあると思いますが、基本的には将来就職することを考えて、上位大学を目指すんですよね。

 

まぁ高校生の時にやりたいことが明確な人なんてかなりレアですし、親族や学校も「いい大学行きなさい」って言うから、よくわかんないけど、とりあえず盲目的に5教科の勉強頑張るみたいな感じですよね。

別に5教科を勉強することがダメと言うつもりはないですし、上位の大学に行くことがダメなわけでは当然ないですけど、浪人のために1年とか2年とか費やすのはかなり時間がもったいない気がしてならないです。

 

1年あれば、留学行ってもいいし、起業に挑戦もできるし、資格勉強にフルコミットもできますよね。

私自身、上記に挙げた3つとも実際にやっていて、その中でいろいろと知識や経験がついて、濃い1年を何度も過ごしているので、その1年という貴重な期間を5教科の勉強に盲目的に費やすのは勿体ないなと感じてしまうのです。

もちろん、自分で考え抜いた上で浪人する決断をするのなら素晴らしいと思うんですけどね。

USCPA等などの専門職資格があれば、学歴は関係ない

 

仮に浪人する理由が

上位大学に進学して、良い企業に就職すること

だとすると、USCPA等の専門職資格を取ってしまえば、学歴はほぼ関係なくなって、一般的には年収の高い法人(監査法人やコンサルティング会社等)に行きやすくなるので、学歴のために勉強する必要はないと言えますね。

 

ということで、改めて結論ですが、

そこそこの大学でも進学して、そこで猛勉強して専門職資格を取ってしまうべし!

ということになります。

 

大学に行く必要自体があるのか?っていう議論もあると思いますけど、専門職資格には学歴要件で単位が必要な場合もありますし、学生という身分だからこそ、いろいろと挑戦できる部分もあると思うので、個人的には大学に行って、その時間を有効に使うのが良いと考えてます。

※USCPAには学歴要件があって大学での単位が必要になったりします。大学名とかは関係ないです。

もうすでにやりたいことが明確で、その能力もある一部の天才はもちろん例外ですけどね。

 

ただ、そもそもの大学の価値を考えると、今や大学に行かずともインターネットや書籍で何でも学習できるわけでして、理系で研究施設が必要とかでない限り、学習のために大学に行く必要性がないですよね。

上位大学に行くのは○○大学卒業、というブランドがあって、それがあることで上の世代の人たちが就職のときに評価するっていうだけで、学問を学ぶという点での本質的な価値はほとんどないのではないかと思います。

USCPA等の専門職資格があれば、就職に困ることはほとんどないと思うので、上位大学に行くことにこだわるのではなく、専門性(何ができるのか)にこだわるという価値観があってもいいのではないかなと思います。

4年間という膨大な時間の中で専門資格を取ったり、留学してEnglishを身に付けたりして仕事で使える知識やスキルを身に付ければ、大学の名前は関係なくなりますね。

 

中には、

専門職資格を取れればいいけど、合格しない可能性もあるし、リスクが高いんじゃないか?

という人もいると思いますが、それは大学受験も同じだと思います。

逆に大学受験の場合は、大学に入学するまで、時間が止まっているような状態になるので、よりリスクが高いと個人的には思います。

専門職資格の勉強なら、大学生でも社会人になってからでも人生を前へ進めながら、何度もチャンスがあるので、リスクは相対的に低いかなと思います。

 

まとめ

 

ということで、現在高校生でこの記事を読んでいる人や今日話したことに気づいている人は少ないと思いますが、現在あまり良い大学行ってないけど、挽回したいと思っている人でしたら、USCPA等の専門職資格取得に一定期間フルコミットすることをおすすめします。

資格が絶対的に評価されるということはないですが、専門性を担保できる専門職資格があると間違いなく、入り口に立ちやすくはなります

私はUSCPA取得しているので、専門職資格と言いながら、USCPA押しのポジショントークで恐縮ですが、USCPAは費やす時間やエネルギー対するパフォーマンス(収入等)が高い資格です。

USCPA関連で以前書いた記事もありますので、興味のある人は参考にされてみてくださいね↓

 

USCPA ( 米国公認会計士 )を おすすめ する、3つの 理由
「 USCPA にチャレンジしようか迷っている」「 USCPA を取るとどんないいことがあるのか知りたい」という質問にお答えして今回はなぜ USCPA の学習を おすすめ するのか、その 理由 を3つに分けてお伝えします。USCPAの学習でモチベーションが上がらない方などの参考になれば幸いです
USCPA 予備校 の アビタス を利用した感想【10ヶ月半で一発合格】
今回は、 USCPA 予備校 の アビタス で学習してみた経験をシェアしたいと思います。「予備校行かないと無理?」「USCPA予備校のアビタスってどうなの?体験者の声を聞きたい!」という方に向けて、USCPA予備校のアビタスの特徴や体験してみた感想などを詳しくレビューしてみたいと思います。

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

他にもっと詳しく聞きたいこと、質問などがありましたら
コメントかツイッター(@ProgYuki) からご質問くださいね。

 

ゆう

米国公認会計士(USCPA)関連記事まとめページに戻る↓

米国公認会計士 への道 【 勉強法 ・ 難易度 ・ 費用 ・ 転職 等】
米国公認会計士 (USCPA) になるために必要な情報、 勉強法 や 難易度 、 費用 、 転職 等々を網羅的にシェアします。 米国公認会計士 関連の記事を複数書いてきましたが、ブログ内で読みたい記事をピンポイントで見つけるのが大変かと思いましたので、この1ページから簡単に探せるようにまとめました。
モバイルバージョンを終了